講師派遣・原稿依頼について
【ピアノ演奏つき講演】
◇◆ページごとにテーマ別の表示をしています◆◇
メンタルサービスセンターでは、学校教育現場、自治体、福祉施設、医療従事者の研修など幅広いジャンルの現場から研修依頼・講演依頼をいただき、各機関のご要望にお応えしています。研修のテーマは、さまざまな機関のニーズにあった研修プログラムのコンサルテーションから具体的にプログラムをデザインし実施する受託研修まで、さまざまな形で研修依頼をお引き受けしています。
研修・講演についての質問、ご依頼は、まずはお気軽にお問い合わせください。
また、様々な原稿依頼をお受けしています.代表・草柳和之の実績を以下に示しますので、参考にして下さい。原稿依頼の場合は、代表の著作もご参照下さい. 講演料・講師料・原稿料につきましては、主催団体・機関・自治体等の事情や規定に、個別に応じますので、お問合せ下さい。 ⇒《原稿依頼をされる方のための参考資料》
■.03-5926-5302/070-5016-1871
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【ピアノ演奏つき講演】
事件・芸能ニュースについて、さらにはTVドラマ・映画を見ながら、臨床心理学の視点から解説していく講演を行います。同時に、関連する曲(ドラマや映画で使われている曲など)を講師がピアノ演奏し、楽しみながら心理学的教養が高められます。
《依頼実績》
・2005.12:高知県土佐山田町主催「よくわかるDVの話」
・2006.7:熊本市男女共生推進課主催「DV防止セミナー」
・2008.9:NPO法人・国境なき楽団主催「セプテンバー・コンサート」 に、ピアノ演奏とショートレクチャーで出演。
・2009.12:ライブハウスcom.音倉/NPO法人・国境なき楽団主催「ランチタイム・コンサート」 に、ピアノ演奏とショートレクチャーで出演。
・2011.5:日韓親善宣教協力会主催による大恩教会・韓国訪問感謝礼拝(ソウル市の南・城南市)が行われた際に、日本の植民地時代に弾圧の中で亡くなった朝鮮半島の人々への鎮魂の祈りと、世界の平和への願いを込めて、野村誠作曲の“非暴力を伝えるピアノ曲"を演奏する.
→→《日韓強制併合100年を覚えての研修ツアー》の際のプログラム
・2011.9:NPO法人・国境なき楽団主催「セプテンバー・コンサート」に、「家庭の平和と社会の平和」と題してピアノ演奏とショートトークで出演。
・2011.12.:東京YWCA・平和と正義委員会主催“Christmas for Peace 2011”に、ショートトーク&ピアノ演奏で出演。
・2015.9.: NPO法人・国境なき楽団主催:セプテンバー・コンサート『カウンセラーのピアノ演奏による,平和メッセージ〜大島ミチル/坂本龍一/野村誠』(Com.Cafe音倉)にショートトーク&ピアノ演奏で出演。
・2018.9 第18回日本音楽療法学会学術大会主催 『ミニコンサート』 (サンポートホール高松・大ホール)にて、
ピアノ演奏とショートレクチャーで出演。〜〜ボブ・ディラン/大島ミチル/野村誠の作品を演奏。
・その他、多数.
〔曲目の例〕
● 久石譲「6番目の駅」〜宮崎駿監督・映画『千と千尋の神隠し』より
● ボブ・ディラン作曲(編曲:草柳和之) 「風に吹かれて」〜ピアノ編曲版
● 韓国ドラマ『冬のソナタ』より、「最初から今まで」、「My Memory」 、他
● 韓国ドラマ『チャングムの誓い』より、「短歌」 、他
● 韓国ドラマ『イ・サン』より、「約束」
● 加古隆「NHKスペシャル『映像の世紀』テーマ曲〜『パリは燃えているか』」
● A.ドウォルザーク「交響曲第9番『新世界より』−第二楽章」〜ピアノ編曲版
● E.サティ「ジムノペディ第1〜3番」、「オジーヴ第1〜4番」、他
● R.シューマン「トロイメライ」
● J.ブラームス「間奏曲 ロ短調,作品119-1」
● J.S.バッハ〈F.ブゾーニ編〉「我は主の名を呼ぶ,BWV639」〜『オルガン小曲集(46曲のコラール前奏曲)』より
● J.S.バッハ〈J.ブラームス編〉「左手のためのシャコンヌ ニ短調」 →2手による演奏
● 大島ミチル「NHKスペシャル『生命40億年はるかな旅』テーマ曲〜『Planet of Life』」
● 坂本龍一「映画『ラストエンペラー』〜テーマ曲」
● ジョスカン・デ・プレ(1440頃〜1520)〈編曲:草柳和之〉:モテット「御身ただ一人 奇跡をなす者」〜ピアノ編曲版
● A.スクリャービン「前奏曲,作品9-1 →2手による演奏
● 野村誠作曲「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」
〔曲の説明〕
心理臨床家・草柳和之は、その幅広い活動の発展の中で、DV根絶を願う音楽の必要性を思い立ち、自らのピアノ演奏のために、2001年、野村誠に作曲を委嘱、作曲者初演により、同曲は誕生した。曲名は「DVがなくなる日までの間に演奏される曲」という意味で、「同曲が少しでも早く演奏されないことを願う」という逆説的な意図が込められている。初演以降、草柳は国内のシンポジウム等で演奏するほか、韓国・中国の平和イベントでも演奏、英国・マレーシアなど、広く海外のピアニストにもコンサート曲目に取り上げられている
→参照:非暴力を伝える音楽について
【草柳和之の講演の際の演奏(YouTube)】
■演奏データ: 2005年12月7日
講演「よくわかるDVの話」〔高知県土佐山田町〕にて
http://www.youtube.com/watch?v=yjockpSK2JA&feature=youtu.be
《草柳和之による演奏風景(2007.12:第13回日本心理劇学会大会・懇親会〈沖縄〉)》
●マーガレット・ドライバーグ[Margaret Dryburgh](1890〜1945)作曲〈編曲:草柳和之〉「捕虜の賛美歌」 〜ピアノ編曲編曲版
〔曲の説明〕
第二次大戦中、日本軍によるインドネシアでのオランダ人捕虜収容所において作曲された、美しい賛美歌です。強制労働と飢餓、マラリアなどの感染症で亡くなる人も多く、人々の精神的支えのために作曲され、ミサで歌われ続けました。現在も、オランダの女性の合唱団で歌い継がれています。
ヘレン・コレイン『歌の力―日本軍女性収容所を生きる』 (木犀社)では、当時の捕虜収容所での生活の様子や、ドライバーグの指導による合唱の活動を通して人々を勇気づけたエピソード、「捕虜の賛美歌」誕生の経緯について、詳しく述べられています。
原曲は女性合唱曲ですが、この曲を管理しているオランダの財団の許可を得て、2005年に草柳和之によるピアノ編曲版(2011年改定)を演奏しています。
《2008.8.24:韓国性教育研修にて同曲を演奏した際、曲の説明の写真》
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